人工芝の取り扱いについて
施工前の
ご注意
 出荷時にきつめにロール状に巻く為、開封時はロールの長さが少し伸びた状態になっています。複数ロールを敷き詰めて設置する場合、届いてすぐにテープや接着剤で固定すると、ロールが縮んでしまい継ぎ目に隙間ができる場合があります。
敷き詰めて施工する場合、必ず48時間以上、ロールを開いた状態で日光にさらしてから施工して下さい。


準備するもの
・清掃道具(ほうき等)、ハサミ、カッター、軍手
ジョイントシート
・土以外の場合：人工芝用両面テープ
・土の場合：ハンマー、U字ピン、
・床タイルに敷く場合：人工芝用接着剤
 お手入れについて
・ゴミ掃除は掃除機（設定弱め）もしくは、ほうきをご利用できます。
・芝が寝ているときは熊手や手袋を使い、芝葉が立つように芝方向の逆向きに撫でて逆立てください。景観が復活します。
・飲み物をこぼした場合は水で洗い流して下さい。


簡易施工方法(土の場合)

小さな石や雑草などを取り除いた後、地面の高さが均一になるように整地板や木の板で整地します。
人工芝をカットする寸法を仮敷きや定規やメジャーで測り、決めた後、人工芝をカットします。※防草シートを下に敷く場合も同じようにサイズを決めカットします。
人工芝を敷きます。※防草シートを敷いている場合は防草シートにU字ピン、または人工芝用両面テープや人工芝用接着剤で人工芝と固定させます。


端部分や接合部に、約50cm〜1m間隔でU字ピンをハンマーで打ちつけ、固定していきます。固定した後、接着部や接合部を細かく踏みつけて慣らせば完成です。
接合部にはジョイントテープまたはジョイントシートを敷き、接合させることで人工芝同士がずれにくく、接合部がめくれにくくなります。


土以外の場合

下地になる場所のごみを取り除きます。
人工芝をカットする寸法を仮敷きや定規やメジャーで測り、決めた後、人工芝をカットします。
人工芝を敷きます。


端部分や接合部に、約50cm間隔で人工芝用両面テープで貼り付けて、下地に接着します。貼り付けた後、接着部や接合部を細かく踏みつけて慣らせば完成です。
接合部にはジョイントテープまたはジョイントシートを敷き、接合させることで人工芝同士がずれにくく、接合部がめくれにくくなります。